2019-04-08
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これまでのハンダ歴だが、K式アンプの信者だった頃からずっと千住金属のスパークルハンダ70を使ってきたのを、数年前にアルミットのKR-19に宗旨替えして、そのハンダのノリの良さに感動した記憶がある。
そのアルミットも残り少なくなってきたので新規購入をしなければならなくなった。同じアルミットにするか、それともほかに乗り換えるか。ずっと以前からKesterの名前は聞いたことがあった。そこでラジオ技術のバックナンバーをひっくり返すと、石塚峻氏がKesterのSn63を強く推奨する記事が見つかった。氏によれば、同じKesterでもSn63以外は使えないそうだ。そういうことでちょっと高価ではあったがKesterのSn63を買った。
ハンダ線を曲げてみるとアルミットと比べてやや堅く感じられる。融点温度も少し高いかもしれない。
しかし、大先輩たちが絶賛するように、ハンダのノリは抜群。固まった後の光沢の美しさは例えようがない。使っていて気持ちがよい。アルミットがまだ少し残っていたけれど全く使う気がなくなった。
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