朝里峠一周コース
2019-04-08


禺画像]
昨夜、摩耗したリアのタイヤ(ハッチンソン チューブレス)を外し、新しく届いたばかりのIRCに交換。作業してちょっと感動した。話には聞いていたが、石けん水など塗らなくても普通のフロアポンプでビートが簡単に上がる。あまりにも簡単にエアが入るので、何かの間違いかと戸惑うほどだった。これまで、どんな工夫をしてもビートが上がらずで何度泣いてきたことか(涙)。。その点、IRCは素人目にも造りの精度が高いように見える。もっと早く使っておけば良かったと後悔。今朝になって空気圧を確認。若干低くなっていたが、これなら問題ない。

予報によると、最高気温7℃、晴れ、北西の風7m/sec。8時30分に自宅を出発。

外に出てみると小雪がぱらついている!迷わずウインドブレーカーを着用。空はなぜか曇天。風も強いので体感気温はやや低く感じられる。朝里分岐まで向かい風が続く。ラップタイムは前回より3分ほど遅い。

朝里ダム手前の駐車場でトイレタイム。ついでにウインドブレーカーを脱いで後ろポケットにしまう。ここからようやく日差しが出てきた。

登りにさしかかると、両脇には前日に降ったと思われる新雪が積もっていた。路面は乾燥しているので走行には全く問題ない。ただ今日はペダルを踏んでも前に進みにくいと感じる。後で体重を量ったら1.5Kgほど太っていた。やっぱりね。

かように足は目一杯だが心肺は楽なので、峠のトンネルが見えたときはもうついたという印象。そのトンネル。トンネル入り口付近にかなりの雪が積もっていて路面も凍結していた。加速しようとしたらリアが空転したときは驚いた。先週よりもトンネルの状態はシビアになっている。

ただこの先のトンネルはまったく凍結はなくほとんど乾燥状態。問題なく国道まで降りてきた。ここで5分間の補給タイム。

途中、小金湯の先にある道路情報館(実に不思議な建物で、なんのためにこれがあるのかよくわからない)に寄ってトイレタイム。汗が出ないので、今回は尿意を催しやすい。この先はずっと向かい風。石山通を北上するときは、コンディションがよければ40Km/hを維持できるのに、今日は27Km/hがやっと。おまけにピットがすごくて、ライン取りに気を遣う。

そのほか特記事項はなく、今日のリザルトは3時間45分50秒。向かい風に悩まされた割には、前回とほとんど同じタイム。喜ぶべきか微妙。

走ってみてのIRCチューブレスタイヤの印象だが、貧脚の私にはハッチンソンと大きな差があるようには感じられない。強いて言えば、剛性は高いけれど、柔らかい。矛盾するような要素が高いレベルでバランスしていると見た。
[Roadbike]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット