GS66502B用アルミ基板を発注する
2017-11-15


禺画像]
窒化ガリウム素子であるGS66502Bを活かすためには放熱が課題であることが見えてきた。従来のFR-4基板ではかなりのノウハウが必要で、どうしても限界を感じる。

そこで思い切ってアルミ基板を試みることにした。最初は結構価格が上がるかと思ったが、基板サイズが小さいので意外に安く上がった。10枚で、送料込み、5ドル引きのクーポンを使って22.79ドル。業者は前回に続いてFusion PCB。最近は日本語サイトも立ち上げだいぶ敷居が低くなってきた。アマチュアにはありがたい時代である。

大急ぎでデータを作ったので、シルクの文字がおかしな格好になっているが、人に見せるものでもないから気にしない。出来上がりは3〓4週間後であろう。
基板の上に未接続のパッドが二つ見える。これは将来、温度制御が必要になった場合の予備として入れておいた。サーミスタやダイオードの足をここにハンダ付けしておけば、作業性が上がる。

またソース(S)のバッドが二つあるのは、それぞれドライブ基板、電源と個別に結ぶためのものである。
[Audio]
[Circlotron]

コメント(全3件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット