Raspberry Piに手を出す
2025-03-20


禺画像] 光ファイバーケーブルを中心にして見ると、上流側にある機器についてはやるべきことをほとんどやった。残っているのはHGWのリニア電源化なのだが、これはすでに電源部はできていて、DC電源プラグを入手次第対応予定である。

下流側についてみれば、メディアコンバーターのリニア電源化は済んでいるが、Audirvanaによる音楽サーバーを稼働しているMac mini M1は全く手がついていない。Mac mini は当然のことながらスイッチング電源である。これをリニア電源化すれば大きな効果が期待できる。Ali○○をのぞいてみると、すでにリニア電源化キットが売られていて、かの国の行動力には脱帽するばかりである。

選択肢は二つある。ひとつはMac mini を開腹してリニア電源を組み込むこと。もう一つは、独立した音楽サーバーを立てて、そちらをリニア電源化すること。

音楽サーバーは、ほかの仕事をさせずサーバーに専念できる環境を整えることが肝心らしい。Mac miniを音楽専用サーバーにしてしまうと、はなはだ不便になる。ということで、独立した音楽サーバーを立てる方向で作業を進めることにした。

ポイントは五つ。
1)リニア電源化が簡単にできること
2)クロックの外部供給改造が簡単にできること
3)Audirvanaが動作すること
4)安価であること
5)インストールが容易であること。情報が豊富でトラブル時の対応が可能なこと。

いろいろ思案した結果、以上のポイントを満足する、Raspberry Pi 4 +Bを選択する。 禺画像] (画像はRaspberry Piのホームページから借用)

外部クロックは、Ali○○でRaspberry Pi 4用のものが売られている。本体の動作が確認できてから後で購入することにしよう。
[Audio]

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