最高気温31度の中、手稲山へ
2014-08-04


真夏にヒルクライムなどするものではない、と以前どこかで書いた記憶がある。直射日光で背中をジリジリを焼かれながら必死にペダルを回すなど正気の沙汰ではない。どんなに水分を補給しても、熱中症で倒れるのではないかという危険さえ感じる時がある。

などと言いながら、前言を撤回して、手稲山へ向かった。きょうの最高気温は31度であった。おまけに湿度が高く、今年一番不快な一日だった。

救いは、雲が多くて直射日光を浴びる時間が多くなかったこと。どうせタイムなど狙う気持ちもないので、ゆっくり行けば良い。そう思うと気楽である。

高温時のヒルクライムでは、からだから出てくる熱を効率よく逃がす工夫をしなければならない。でないと、極端にパフォーマンが低下する。今日は半袖ジャージの前をはずして、前面から風を受けることにした。それでも汗が滴り落ちる。きょうはそれほど体調は良くないかと思ったが、意外にも登っているとそれほど息が切れない。

無事に 旧ロープウエイ駅へ。もう一回登るかどうか迷う。降りてから決めようということで下りへ。途中、何人ものローディとすれ違う。ほとんどの方が、よろよろいく感じ。さすがに暑いのだろう。

さて降りてみるともう一度行けそうな気がしてきた。トイレタイムの後、すぐに登りにかかる。もしかして、先ほどすれ違ったローディに追いつくかもと期待していると、手稲大橋付近で二人を追い越すことができた。いつもは抜かれてばかりいたので、すこし気持ちが良い。

自宅に戻って昼食。大量の汗が噴き出してくる。タオルを何本も換えないと追いつかないくらいだった。湿度が高いのだけはかんべんして欲しい。
[Roadbike]

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