2013-06-26
札幌は過ごしやすい気温の日が続き、快適そのもの。自転車には格好のシーズンだ。仕事場からの帰りは都合が許す限り、小林峠を経由するコースを選んでいる。そのコースで、今日もちょっとしたことがあった。
国道230号線を南下し、コナミスポーツがある交差点を右折。その後、五輪通りを登り、角に交番がある交差点で直角に右折する。その交差点での出来事。こちらは交差点を直進するつもりで道路左端を走行。この交差点は左折車が多いことは知っているので、後ろからくる車には細心の注意を払っている。
なので、交差点まであと5mにさしかかったとき、背後から猛スピードで私を超していく車があっても驚かなかった。驚いたのは次の瞬間。この車、ブレーキをほとんどかけずに私の目の前で左に曲がり、横断歩道を向こうがわから渡ってきた自転車をよけもせず、そのまま走り去っていった。
こちらは比較的冷静にブレーキをかけ徐行したので、左車輪に巻き込まれることはなかった。とは言え、いくらなんでも交差点直前で自転車を追い越し、左折するのは無謀ではないかと思い、運転手の顔を拝見したくなった。見ると、40代くらいの女性。よっぽど急いでいたのだろうか。あるいは、腕によっぽど自信があったのだろうか。あるいは自転車への嫌がらせだったのだろうか。こちらは苦笑いするしかなかった。
これまで交差点では何度も予想外のことに遭遇し、そのたびごとに学習を積み重ねてきたつもりだった。今日も一つ学習。
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