2013-06-25
天候が悪かったり、体調を崩したり、はたまた腰を痛めたため、ほぼ一週間自転車から遠ざかっていた。しかし、ほかのライダーが颯爽と走っていく姿を指をくわえてみていられなくなった。
腰に痛みが残る中、行けるところまでという気持ちで夕練に出かけた。コースは自宅→小林峠→川沿→藻岩山麓通り→北一条通→自宅。
走り始めるとダンシングでは若干腰に痛みを感じるものの、いつものとおりに走られそうな感触。おまけに普段よりも平均時速が高いような。(多分追い風だったろう)
やっぱりからだを動かすのは気持ちが晴れ晴れする。
ところで藻岩山山麓通りの交差点で信号待ちをしていたときのこと。前方には路線バスが停車して、下校する高校生が乗り込んでいた。バスは片側一車線をふさいでいるので、追い越そうとするなら反対車線に出なければならない。でも見通しは悪い。後続の車はてっきりバスの発車を待つものと思っていた。なので青信号でも交差点をやや進んだところで停車したまま待機した。ところがすぐ後ろの車にクラクションを鳴らされてしまった。じゃまだからどけということらしい。仕方がないので、バスのすぐ後ろまで前進。車はバスを猛スピードで追い越していった。
うーん。周囲を観察し予測する能力がなかったと言えばそれまで。複雑な気持ちになったが、とにかく安全優先の結果こうなったことなので、くよくよしないことにした。
自転車と車の友好的共存はむずかしい。
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