2010-08-09
午後から天気が崩れる予報だし、今日も気温が高くなりそうなのでとおではあきらめて近場の手稲山に行くことにした。
平地走行ならば風を十分に受けて体温を冷やすことができても、ヒルクライムではこうはいかない。からだから発する熱量も多くなるし、気温が高いときは地獄のような苦しみになる。自宅を出るときは750mlの水を持参したけれど、全く不足した。今日の走行時間は3時間にも満たなかったにもかかわらず、消費した水分は合計で2リットルになった。
ホイールはBORA ONEでスプロケットは11-23Tのままだし、この暑さなので最初からタイムのことは気にしていなかった。ちょっと斜度がきつくなるところでは、私には23Tでは不足している。それだけ足に負担がかかる。おまけに暑さで途中心が折れそうになった。
タイムは34分55秒。
2回目は無理をしないで手稲GC入り口までで引き返した。2回目の方がからだには楽だった。せっかくなので、帰りの下りは橋の手前から右に入って手稲本町6条方向に向かう道を走ってみた。通行量は少ないようだが、かなりくねくねした道。おまけに斜度もかなりある。結構なトレーニングコースになりそうだ。
今日は二人のローディとすれ違った。青ジャージと赤ジャージ。赤ジャージの方は、手稲オリンピア直前にある急斜面をさくさくと登っておられた。私もあんな感じで登れたらと見とれてしまった。
さて今日は、改めてこんなに水分を消費するのかと驚いた。これだけ飲んでも尿意はもよおさなかった。全部汗になって出て行ったらしい。札幌のこの蒸し暑さ、いったいいつまで続くのだろう。
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