Laptech水晶発振器 矩形波変換回路の検討

コメント(全4件)
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Bunpei ― 2020-01-11 14:33
正弦波のままDDCの入力に接続してみるのは実際に試されましたか?うまくいく場合があります。ただし、マイナスの電圧がDDCの入力回路を破壊するおそれはないとしてのことですが。
ところで、アナログ波形処理のどこかにお得意のGaN HEMTを使う余地はないのでしょうか?SiベースのFETに比べて高周波特性が良さそうですが。
Kon ― 2020-01-11 22:12
だめもとで試してみましたが、やっぱり動きませんでした。

GaNを発振器に使えないか、私も妄想しておりました。しかしlow phase noiseを実現させるためには、ただ周波数特性が良いだけでは済まず、簡単に手を出すわけにはいかないようです。
これまでの経験から増幅素子によって音が変わることは確かでしょうから、将来の検討課題にしておきます。

ここで手をこまねいているわけにはいかず、発振部分の電源だけは、すでにGaNによるレギュレータを使っています。現在の音はそのおかげもあると推測しています。そのうちLTC3042レギュレータと音の比較をしたいと思っています。
Bunpei ― 2020-02-09 11:45
その後の熟成が進んで音の変化がありましたか?
ところで、正弦波をトロイダルコアトランスで昇圧し矩形波化無しに次段に入れるのは不可能でしょうか?
Kon ― 2020-02-12 21:11
記事に書いたとおり、ただいまダブル水晶型に発展しており、最初からエージングをやり直しております。

ご提案のアイデアですが、高周波ではインピーダンスのマッチングが重要になり、コイルだけで昇圧しようとしてもうまくいきません。コイルの巻き数を少なくした方が出力が高くなることさえあります。

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