Taylor型レギュレータ リモートセンシング 測定編
2018-12-09


リモートセンシングがどれほどの効果があるのか検証しておく必要がある。

まずはレギュレータがDACの直近に置かれた状態における電源ピンの波形から。電源としては最も理想的な設置方法で、ご覧になっておわかりのように、あばれが非常に少ない。
禺画像] 続いて、レギュレータと水晶発振器を40cmの同軸ケールで結んだときの水晶発振器電源ピンの波形。縦軸のスケールが20mV/divから50mV/divになっていることに注意。かなり暴れていることは一目瞭然である。 禺画像] そしてお待ちかねのリモートセンシング手法を導入した今回のケースでは。縦軸は再び20mV/divに戻している。理想状態に比べると暴れは増加する。しかし、二番目のケースに比較して明らかな効果が認められることが確認できる。
禺画像]
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