禺画像]
今年の秋は本当に先が読みにくい。10月に大雪が降ったのでこのまま冬に突入だろうかと思ったら暖かい日が続いて雪が溶け、このまま穏やかな秋になるかと思えば、急に気温が下がって雪が積り。。と、何度もラストラン宣言が覆されてきた。
先週、暖かい日が続きとうとう道路にはほとんど雪がなくなった。そして12月5日。全国的にも記録的な高温となり、札幌も最高気温が6度を超えた。天気は曇り。西風がやや強いが走るなら今日しかない。
ということで、朝里ダム記念館を目指した。
写真は出発のときに妻が撮ってれたもの。
自宅から北1条通りに出て国道に向けて下っていくと、ややウエットで、砂混じりの泥が跳ね上がる。国道に出れば、ほとんど乾燥路。向かい風が強いのさえ気にしなければ、12月とは思えないほど快適である。ウインドブレーカーを着用したが、やや汗ばむほど。
順調に張碓峠を超えて、張碓トンネルに入りちょうど真ん中辺りまで走った時異変が起きた。小石を踏んだ感触があったなと思ったらリアの空気が抜けた。パンクである。長距離ではないのでチューブラータイヤの予備は持っていなかった。残念ながら引き返すしかない。
不幸中の幸いながら、チューブラータイヤはパンクしてもリムを保護することができるので、スピードさえ出さなければリムを傷つけることはない。チューブレスタイヤだとこうはいかない。昨年、それで散々な目にあったことがある。
パンク地点までの走行時間は50分。そこからUターンして自宅に戻ったのが1時間15分後。パンクした自転車を走らせるのはなんとも惨めな気分である。
今シーズンを有終の美で飾ろうと思ったが、不完全燃焼で終わってしまった。
今回のトラブル、10月にパンクした時に応急処置で済ませ、その後タイヤ周りのチェックを十分にしていなかったのが原因である。反省。
翌日、札幌は猛吹雪に。昨日の風景が遠い昔のような様変わりである。
ところで、妻が最近体の線を気にしだし、体重を落としたいのだが何か良い方法はないかと聴いてきた。ダイエットに近道などあるはずはなく、少なくとも20分間の有酸素運動が効果的であると答えた。
しかし冬道を歩いたり走ったりするのは苦手。思いついたのがエアロバイク。これなら暖かい室内で、いつでもトレーニングできる。
ネットでロードバイクの室内トレーニングにも使えるという機種を選び、発注することに。これで、寒い車庫でローラーを回さなくてもよくなるかもしれない。
セコメントをする