2012-03-14
Aleph-Xの帰還抵抗に、これまでVishay Z201の100KΩを使っていた。3年前、これを作った時点では世界最高の抵抗だと思っていた。
DAC、I/VC,ラインアンプでVAR(naked)の音に衝撃を受け、これまで手付かずだったパワーアンプにもとうとうVAR(Texas Components TX2575)を投入することにした。NFB抵抗にはもうひとつ10KΩも使っているのだが、これは次回までの宿題で、今回はZ201のままとした。
現在エージング中で、まだ累計5時間程度しか経過していない。音の出方は、予想通りにZ201とは大きく変化した。オペラのライブ録音では、ステージが細部まで見渡せるのではと錯覚するくらいで、今までの既成概念を覆されてしまい、めまいがするくらいだ。
まだ音が固く感じられ、また全体のバランスも整っていない。これからどのように変化していくのだろう。最近、手を入れるたびに変化が激しく、聞く側の意識が追いつかない状態だ。
セ記事を書く
セコメントをする