2011-04-18
今回引っ越した自宅はやや標高が高いところに位置している。日曜日の朝、窓から外を見たら一面真っ白になっていた。その後、中央区に行ってみたら、駐車場の車のフロントガラスにわずかに雪があるだけだった。それだけ違う。今も庭には残雪がある。多分連休の頃には消えるだろう。
今日の午前中は雪割り作業や、冬の間に屋根からの落雪で傾いてしまった柵をはずしたり、やることが満載だった。おまけに雨が降ってきた。天気が回復した夕方になって、今シーズン最初の手稲山に行くことにした。
自宅から手稲山ののぼり口までおよそ12分で着いてしまうので、そのまま出発してしまうと体がアップしないままきついのぼりを上ることになる。固定ローラーで10分まわして、じわりと汗がにじむくらいにアップしてから出発。走ってみてわかったのだが、これは正解だった。
今日は気温は低いし風も強いし、シーズン初めはどうせタイムなんか出ないから、体を慣らすつもりでペダルをまわした。
今回は、足でまわすのではなく、腰でまわすことを意識してみる。バイクはLX Light号。スプロケットはあいかわらず11~23Tなのでシッティングでは厳しい場面が結構ある。結果的に全体の3〓4割程度をダンシングで上った。以前なら、ダンシングするとすぐに足に乳酸がたまり、長続きしなかったのだが、今回腰でまわす意識でダンシングしてみると、これが実に良い。トレーニングを積んだら、緩斜面をのぞけば全行程をダンシングで上ることができるようになるかもしれない。
今日は一往復プラス千尺までで終わり。二回目の方が息が整っていた。
帰ってみると、足が痛いのはいつものこと。意外に腕に疲労が残っていた。冬の間、ブルガリアンスクワットで下半身の維持はしていたけれど、上半身のためには何もしてこなかった。そのつけが回ってきた。ダンシングは全身運動だ。また課題がみつかった。
シューズカバーに冬用のグローブをしたにもかかわらず、手足の先端がじんじんに冷えた。本州ではもう半袖ジャージ、レーパンで走っているのだろうに。
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