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昨日から雨が続いていたので、久しぶり自転車はお休みにしてやりかけていた仕事にとりかかることにした。
しばらく放っておいているうちに回路図に若干の手を加えた。当初はI/Vコンバーターから電流出力させ、それをMOS-FETのゲート直近でチョーク負荷のようにトランスで受ける方法を考えていた。しかし、今後の汎用性も考えるとI/Vコンバーターを大きく換えない方が得策だろうと思うようになった。それで今回は、I/Vコンバーターには手を加えないことにした。
写真は製作中のアンプの様子。大きなところは片付いたので、後はひたすら線をつないでいくだけ。ただし、入力のXLRレセプタをまだ入手していないので、完成は今週末頃を予想している。
今回一番手こずったのは、このXLRレセプタを入れる穴のの穴開け作業。手持ちのホールソーよりも大きいサイズの穴が必要だったため、大変だった。
仮の電源で動作確認した状態ではうまく動いている。右チャンネルのDCオフセットは10mV以内におさまり驚いた。左チャンネルは200mV程度。入力にあるスケルトン抵抗の誤差が原因ではないかと見ている。最後の調整でもう少し小さな値にしたいところ。
仮組した状態で波形を観測したら発振していた。電源にバイパスコンデンサを挿入したら一発で安定。後はびくともしない。回路が単純なので非常に安心して見ていられる。
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